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戦後レジームからの脱却 保育編

僕が現在仲間と開発中のママ支援·育児アプリで掲げる3つの柱は下記だ。

  1. 戦後レジームからの脱却
  2. 貨幣経済に変わる交易システムの提供
  3. 育児プラットフォームの確立

今回は1. 戦後レジームからの脱却について書こう。戦後レジームという言葉はWikipediaでは下記のように説明されている。

現代の日本で戦後レジームの意味するところは主に、第二次世界大戦での日本の降伏後、GHQによる占領下で出来上がった日本国憲法を始めとする憲法や法令、テレビや新聞などのマスコミ、経済や金融では通貨発行権や通貨管理権の所在を意味する言葉として使われている。

Wikipedia

日本は戦後GHQ占領下において様々な法令を作り上げた。その1つに保育士資格に関する児童福祉法がある。

「保育所は、日日保護者の委託を受けて、その乳児 又は幼児を保育することを目的とする施設とする」。 このように、保育所は児童福祉施設の 1 つとして位 置づけがなされ、その目的が明文化された。 保母の定義は、1948 年 3 月、「児童福祉法施行令」 第 13 条によって、「児童福祉施設において、児童の保 育に従事する女子」⁴ と規定された。つまり、保母は 法的根拠をもつ資格としてはじめて制度化されたので ある。保母資格を取得するための方法が、1948 年に定義と 同じく「児童福祉法施行令」第 13 条で規定された。⁶ 「1.主務大臣の指定する保母を養成する学校その他 の施設を卒業した者、2.保母試験に合格した者」であ る。すなわち、保母資格を取得するためには、2 つの 方法が設けられた。1 つは、保母養成施設を卒業する こと。もう 1 つは、保母試験に合格するという方法で ある。この 2 つの方法は、現在もなお継続されている。

戦後保育士養成のあゆみ(1)

戦後3年目にして保育士資格の元となる保母資格が制定された。1948年は当たり前だが、スマホはなければインターネットもPCもない。女性は家事育児することが一般的であり、乳幼児の死亡率も今よりも100倍あった時代だ。これだけ時代背景が変わり、テクノロジーが進展したにも関わらず未だに保育産業でのオペレーション手法や資格制度に関しては大きく変化しないまま、保育士資格を金科玉条のように取り扱っている。

僕は保育士資格を取得した人はプロとしての敬意は払いたい。その一方で保育士資格にこだわるがゆえに供給量が抑制され、保育サービスにアクセスできない人が多くいるとすればそれは本末転倒でしかないと感じている。

僕はテクノロジーとビジネス・オペレーション戦略で日本の育児·保育事情をアップデートしたい。それには先輩ママ·パパや現役ママ·パパの育児経験や知見の活用が鍵となるはずだ。

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